「フルーツガーリックのご案内」カテゴリーアーカイブ

★果物より甘い!?フルーツガーリック

みなさま、こんにちは!

最近めっきり秋めいて参りましたね(*^_^*)
今年は残暑がなっかたような…。

さてさて、今年収穫した分のにんにくの熟成が順調に出来上がっております!
そこで、先日糖度を測ってみました。

熟成後のにんにくの糖度は、な・なんと!!

糖度

44.3でした!!

これはメロンやスイカより糖度が高いということですね♪

にんにくはもともと糖度が高く、熟成することにより生の刺激や臭みが抜け甘みが際立つようになります。

ちなみにうちの畑で育った生にんにくの糖度は37。

生のにんにくでもこんなに糖度が高いなんてびっくりですよね(^◇^)

というわけで、フルーツガーリックは名前の通りフルーツ感覚で食べていただける黒にんにくなのです!
いつものデザートをフルーツガーリックに変えて心も体も元気になってみませんか??
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★フルーツガーリックの成分は・・・。

お客さまからお問い合わせ頂いた、フルーツガーリックの成分分析結果について、お知らせします。

一般的な項目ですが、こんな感じになっています。スクリーンショット 2014-04-21 17.34.26 スクリーンショット 2014-04-21 17.34.37

生のにんにくと、熟成後のデータを添付します。注目して頂きたいのは、総ポリフェノール量、SOD様活性、フリーラジカル消去活性の項目です。熟成することにより、これだけの変化が起きるのです。

総ポリフェノール量  67 → 520 mg/100g

SOD様活性      1738 → 2561

フリーラジカル消去活性  240 → 1747.6

活性酸素、フリーラジカルを如何に食べ物から押さえて行くのか、これは、現代の日本に於いて、極めて大切な視点であると、私達は考えています。

 

 

 

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スペインのグルメブログで高い評価を頂きました。

とても嬉しいお知らせです。3月にマドリッドで開催されたサロン・ド・グルメというスペインでも最大級のグルメ展示会に、日本からの10社に選ばれて参加させて頂きましたが、その際に、スペインのグルメブログの取材を受けました。

スクリーンショット 2014-04-11 11.48.15

写真なれしていない社長の顔が引きつっているとか、まあ、色々ご指摘を受けたのですが、数百社ある中から10社が選ばれ、そのトップバッターで掲載されて、とても驚いております。

「はじめに、敬意をこめて、みなさんに、世界最高の料理界を制覇した日本の黒ニンニク、フルーツ・ガーリックをご紹介したい。」

信じがたい評価が並んでおります。(^^v

日本語訳が出来ましたので、是非、ご覧下さい。

http://pupilasgustativasgastro.blogspot.com.es/2014/03/fruit-garlic-la-sutileza-del-ajo-negro.html

スクリーンショット 2014-04-11 11.48.37
味蕾(みらい)
美食が僕たちの感覚を育ててくれる
http://pupilasgustativasgastro.blogspot.com.es/2014/03/fruitgarlic-
la-sutileza-del-ajo-negro.html
2014年3月18日
火曜日
サロン・ド・グルメ(1)
海外の最高食品
先週、サロン・ド・グルメで、強烈な一発を食らった。ヨーロッパで最も重要なグルメフェアに展示されていた膨大な商品の中から、10品を選ぶために精神を集中させた4日間。年に1回、参加企業と来場者が作り上げる独特な雰囲気の中で、自信たっぷりに自社の食品を紹介する各ブースを僕たちは注意深く見て歩くことにした。これから数日間に渡って、僕たちの触覚だけをたよりに主観的な方法で選んだ商品を、このブログに並べていくことになるだろう。はじめに、敬意をこめて、みなさんに、世界最高の料理界を制覇した日本の黒ニンニク、フルーツ・ガーリックをご紹介したい。
文: Diego Garanda
写真: Pepe Varela
ガストロノミー監修: Roberto Alonso
ネット管理: Nacho Ruiz

スクリーンショット 2014-04-11 11.49.56
フルーツ・ガーリックは、フルーティーな酸っぱさに包まれた、甘い味わいの商品なのである。
誰が一粒のニンニクごときに繊細な個性を与えようと思うだろうか。
それが、いるのだ。しかも、日本人だった。

繊細さだけではなく、色まで変えた。白ではなく、紫でもなく、黒なのだ。京都府の京丹後で収穫された白ニンニクに、何も加えず、全く自然な方法で、完熟するまで1ヶ月間発酵させた。その結果、ぼくらが共有しているニンニクの概念からは全く想像できない、フルーティーな酸っぱさに包まれた、甘い味わいの商品ができあがったのである。
僕は経験で確信したことしか信じない。サロン・ド・グルメの招待国である日本のスタンドで、フルーツ・ガーリックを商品化した会社の社長マサテル・ハヤカワ氏は、彼の差し出すニンニク一粒を僕が口に放りこむまで、相当な時間を費やした。実際のところ、嫌だと言う訳ではなかったが、何も知らなかった僕は、一日中恐ろしい臭気を口から振りまくことになると勝手に想像していたのだ。

ところがそんな想像からは、事実は遥かにかけ離れていた。ニンニクは日本料理ではあまり使われるものではないが、僕の目の前に現れた黒い色のアレは、あの強いにおいを発さず、味もマイルドだった。これこそ、すでにマルティン・ベラサテギやムガリッツといったレストランで使用されている、レガリスの香りとすももを彷彿させる甘酸っぱい味の、繊細なニンニクだったのである。

スクリーンショット 2014-04-11 11.50.05
黒ニンニクを商品化した会社・創造工房社長、マサテル・ハヤカワ氏。
この日本の会社が商品化したもう一つの驚くべき商品は、黒ニンニクの酢だ。エキストラバージン・オリーブオイルを混ぜたコーヒークリームのような液体の入ったスプーンを、彼は僕に渡した。すばらしい(ファンタスティック)!
濃いがやわらかい味わいの、まったく違う酢なのだ。肉、魚、野菜、どれにも合う。ソースや液体と相性抜群の調味料であるフルーツ・ガーリックのエキスも、彼らは商品化した。
ぜひ注目してほしい。この結果は僕が保証する。
ガストロノミア、特に地中海料理におけるニンニクの使用と特質は僕たちが知るところであるが、自然の生薬としても多面的に使われている。抗生作用、抗菌作用や利尿作用があり、動脈硬化を防ぎ、コレストロールを押さえる働きがあるので、心臓病の予防にも使われている。
また、がん予防や糖尿病予防、ストレスや憂鬱からの回復にも関連性があるという。まさに僕たちは日常生活にニンニクを取り入れるべきだし、食べた後に口臭がしないというなら、なおいいではないか。

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