明けましておめでとうございます!
平素より、京丹後フルーツガーリックをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。社長の早川雅映です。
たっぷりの雪に囲まれてのお正月となりました。皆様のところではいかがでしょうか。
昨年中は、フルーツガーリックについて、大変お世話になりました。 お陰様で、第二回地場もん国民大賞審査員特別賞を頂くなど、少しずつ、社会的に認知していただける段階に入れた気がします。
その中で、強く感じる事は、御縁の力。本当に不思議なのですが、必要な方と最適(もうちょっと早いほうが嬉しいのですが、いつも限界ぎりぎり。。)なタイミングでお出会いさせてもらっています。その御縁は、20数年前にお世話になった方だったり、小学校の時からの知り合いだったり、すぐ近くにいたのに、一度もまともに話したこともなかった方だったりします。
このメルマガをお届けさせて頂いている方の中にも、そんな方がおられるのでは、皆さんとそういう御縁を育ててゆけたら、、と思いながら、平成27年最初のメルマガを書かせて頂いています。
さて、今年の目標です。
「フルーツガーリックを社会化し、フルーツガーリック・テクノロジーという概念を世界に広めてゆく。」
フルーツガーリックは、今の時代に求められているからこそ、普通の黒にんにくを超えた黒にんにくとして世に出てきた、そして、私達に託されたものだと感じています。1月からは冷え症に対する臨床試験が始まり、味の面でも極めて高い評価を得、加工品への原材料としての導入も幾つか具体化しています。
取り組み初めて6年半になりますが、弊社の商品としてのフルーツガーリックから、本格的に他の会社の製品の原材料として活用して頂く段階(=社会化。フルーツガーリックが持つ可能性を多様な商品を通して、社会的ツールとして使ってゆく)が来たように思います。そのためにも、商品開発・流通・投 資など各分野のプロと一緒に志を持ったプロジェクトに発展させてゆくことが必要になってきます。そして、フルーツガーリックを必要とする方達に一刻も早くお届けしてゆける形を創ってゆく。これが今 年のミッションだ、と考えています。
フルーツガーリックを端的に表す言葉があります。
「気を食む(はむ)」
この言葉を聞いたことがある方もおられると思いますが、不思議な言葉ですね。
食べるということは、形ある食物を食べるわけであり、形のない?「気」を食べるとは何なのだろう。でも、「本来、食べ物を食べるということは、カロリーや物質だけを食べているのであろうか。」そんなことを考えたことがあるのは私だけではないと思います。
現在お届けしているフルーツガーリックには、実は非常に興味深い特性があります。ポン酢や醬油などにフルーツガーリックを入れたら美味しくなるのは当たり前な のですが、実は、小皿に入れたポン酢などをフルーツガーリックの上にのせるだけで、味が変化します。微妙な差なので、感じる方も感じない方もおられます が、確実に変化しています。
そして、その現象は、フルーツガーリックに限らず、お皿でも、地面でも、木でも、起きている事が分かってきました。もちろん、体感できるほどの変化はごく希な事ではあります。
ひょっとしたら、昔の人達はこのことを分かっていたのではないか、そして、現代の人も、栄養素と人工光だけで育てた水耕栽培野菜に疑問を感じる感性は、ここから来ているのかも知れない、と想像しています。
これが何なのかは、まだ現代科学は分析していないだろうと思います。しかし、食べる、ということの本質は、「気を食む(はむ)」、ここを抜きには語れない時代に入っていたのではないか、と、感じ始めています。
食べることを通して、如何に皆さんに健康になって頂くか。その一つのヒントになるかも知れない「気を食む」という視点。それを社会化するツールとしてのフルーツガーリック。今年も、全力で進んでゆきたいと思います。
今年も、ご指導ご支援、よろしくお願いいたします。
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