「百薬の長」を目指して。京都・丹後の匠が結集
純米吟醸 伊勢光 「まぼろしの米 イセヒカリ100%使用」
平成元年に伊勢神宮の神田で突然変異によって誕生したとされるお米「イセヒカリ」。コシヒカリに比べ、芯がしっかりしており、炊き上がりももっちりとした仕上がり、噛みしめる度に甘みが広がるお米です。本プロジェクトはフルーツガーリックの熟生技術を応用し、丹後の気鋭の酒蔵とのコラボが実現しました。
- 丹後の酒人(さかんど)達のロマン 神に捧げる酒を目指して
- こいつはうんまぃ!プロをうならせる味わい
- 作り手の想い
- 第2版 2018年 1月23日(一二三の日!)醸造開始
- メディアに掲載されました。
京都・丹後の酒人(さかんど・神に供える酒を作る人)が集いて酒を醸す
丹後の酒人(さかんど)たちのロマン 神に捧げる酒を目指して
丹後でしか紡ぎ出せない物語がある
【神に供える酒、人に捧げる酒を豊受大神、羽衣天女の地から】
日本酒を何のために創るのだろう。なんのために飲むのだろう。
私たちは、その答えのひとつとして、丹後という土地が培った歴史と風土の中で神に捧げるお酒を作ろうとしました。
飲んで頂く方にとっては、
<その人にとっての故郷のような味>
<百薬の長=程よく飲むほどに身体の調子が良くなる酒>
そんな酒を目指しました。
その想いは、ここ丹後の地でしか生まれないご縁を紡ぎ「伊勢光」という形になりました。
[ 酒造りを伝えた羽衣天女が降り立った土地 ]
[ 元伊勢神宮 籠神社に祀られる食の神様 豊受大御神 ]
[ イセヒカリという伊勢神宮の神田に生まれた幻のお米 ]
[ 丹後の若手杜氏の技術 ]
[ 地元酒屋の熟達した経験とコーディネート力 ]
[ スーパー黒にんにく「フルーツガーリック」の発酵で培った特殊技術 ]
丹後は、東経135度の子午線が海にちょうど交わるところにあります。伊勢神宮外宮の豊受大神のご出身地とも言われており、四季の差、寒暖の差がはっきりしていてとても美味しい果物や野菜が取れる地域でもあります。
酒造りを伝えたと伝承される羽衣天女が降り立った丹後の地に、ある意味の必然性を持って生み出されたお酒とも言えるかもしれません。
不思議なご縁の中で出来上がった<純米吟醸 伊勢光>は、
酒人たちの考えた世界を飛び越え、「神の酒」「人の酒」という2つの顔を見せてくれました。
基本のお酒は同じなのですが、特別な発酵技術により2つの異なるラベルのお酒が出来ています。
飲み比べをしてみると、奥深い味わいの違いが浮かび上がり、
同じ酒なのにこれほど違いが生み出されてくることに、新しい日本酒の世界を垣間見て頂けると思います。
神に捧げる酒 伊勢光がプロを唸らせた |
日本酒ビストロのマスターも太鼓判ビストロオダギリ 小田切シェフ |
祇園の人気レストランのシェフも太鼓判祇園245 吉岡シェフ |
伊勢光 第2弾は2018年 1月23日(一二三の日)にスタート!
第二弾の醸造がいよいよスタートします。
クラウドファンディングサイトMAKUAKEにも出品し、目標の250%を超える応援を頂きました。先行してお届けした皆様からもお褒めの数々を頂戴しております。そしていよいよ2018年1月23日(予定)に第二弾となる仕込みをスタートします。
1度目の成果と反省点を活かしてよりよいもの造りに励んでまいります。
今年の米作りは「フルーツガーリック農園」園主が挑戦
初年度はイセヒカリの栽培を丹後の実力派農家「野木源」さんにお願いしておりました。
本年度の仕込みは、フルーツガーリック農園の園主が初めての米作りに挑戦したお米で仕込みます。
初めての栽培でしたが、地域のおっちゃんらに教えを乞いつつ、普段「フルーツガーリック用のにんにく栽培」で活用しているノウハウを応用しお米の栽培を行いました。
検査の結果は一等米。食味値は「83」点。無事に「秀」の評価を得ることができました。
日本でもなかなかお目にかかれないお米です。近々玄米・白米の販売も開始しますのでお楽しみに!